絵手紙を描いて楽しむ趣味とは?
絵手紙を描いて楽しむ趣味は、はがきに文字と一緒に絵を描いて贈りますが、文字だけではなく絵で伝わる雰囲気が魅力的で、そんなはがき描いて贈る事が楽しい趣味です。
絵手紙は文字だけではなく、絵に相手を思う気持ちを込めて、自分の感じた事や思った事を伝えるための手紙です。
贈る相手はいつも会っている人でも良く、素直な気持ちを伝えるために一気に描く事がポイントです。
また従来の絵手紙のような墨と顔彩で描いた野菜や野花といった形式にとらわれる事なく、ラインストーンでデコレーションするなど自由な表現を楽しむのも良いものです。
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絵手紙を描いて楽しむ趣味の魅力は?
《絵手紙を描いて楽しむ趣味》の魅力は色々とあります。楽しんでいる人はどのような事に魅力があると思っているのでしょう。
- 自由な表現の絵と一言を添え、相手に自分の思いを伝えられる
- お祝いやお誘い、年賀状など様々なシーンで送って楽しめる
- 墨や専用の顔彩以外にも水彩絵の具やクレヨン、フェルトのような布やラインストーンなど好きな画材で表現できる
- 絵手紙により四季の移り変わりを送る側と送られる側双方で感じられる
- 絵手紙を描く目的を持つ事で日々の小さな感動に目を向けられるようになる
《絵手紙って簡単?》
絵手紙を描いて楽しむ趣味の楽しみ方は?
《絵手紙を描いて楽しむ趣味》の楽しみ方は、親しい贈る側の人をイメージしながら、文字と絵で伝えよと想いながら描くことです。
絵手紙というと墨と専用の顔彩を用いて季節の野花や野菜などを描くようなイメージがあります。
しかし。そういった従来のやり方にとらわれなくとも水彩絵の具やクレヨン、マーカーあるいは布、キラキラするラメパウダーなど様々な表現法で描く方が楽しいです。
もらう側も世界に一枚だけの意外性のある手紙でホッと心が温まるでしょう。
またいつも会っている人への誕生日などのお祝いや年賀状、暑中見舞いなども、手書きの絵手紙は温盛が伝わるものです。
パソコン等では表現できない味わいある絵で気持ちを伝えられるようになります。
絵手紙を描いて楽しむ趣味の費用は?
《絵手紙を描いて楽しむ趣味》の費用は、絵手紙に使う専用の顔彩は1000円台から3000円台。
絵手紙の筆は筆ペンでも良く1本500円前後ですが、筆は1000円台です。
墨汁は500円前後の習字に使うもので大丈夫です。
他には筆や顔彩、パレットなどがセットになった絵手紙セットは2000円台から5000円くらいです。
絵手紙の描き方の本は500円台から2000円台、大手通信講座の絵手紙講座は3万5000円となっています。
絵手紙を描いて楽しむ趣味の楽しみ方は?
《絵手紙を描いて楽しむ趣味》の始め方は、ステキな絵を描こうとはせずに伝えたい気持ちが伝われば良いという、気楽な気持ちで初めてみましょう。
絵手紙を描くポイントとしては、下書きをしないで一気に描く方が気持ちは伝わります。
色は全体を塗らずに、白い部分も活かした空白で伝えるわびさびの心も入れたいものです。
そこで濃淡の強弱をつけたり、太い線と細い線を組み合わせる工夫などはしてみましょう。
もちろん描く前に、誰に送るのか、何を描くのか、どのようなメッセージにするのかを決めておくことは大事です。
墨で輪郭を描き、薄い色から塗りはじめ、文字を書き入れて最後に篆刻を押します。
この他にもちぎり絵や布で表現する、落ち葉に絵の具を塗ってハガキに押し付けるフロッタージュなど自分のやってみたい表現を楽しみます。
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